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家族が増えたから部屋を増やしたい、2つ部屋を一つにして広く使いたいなど家族が増えたり、子どもの巣立ちなどライフスタイルの変化によって住まいの間取りを変更したいという希望は多いと思います。ここではどういった変更が可能なのかを考えてみましょう。
間取りをどこまで変更できるかどうかは、建物の構造によって変わってきます。一般的に多いRC造・鉄骨造と木造について考えてみましょう。
RC造・鉄骨造 | この構造では、室内の柱や壁で建物全体の構造になっていることが少ないため部屋の間取り変更は、木造住宅に比べると簡単な場合が多いです。 |
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木造 | 木造住宅の軸組構造や2×4工法などの建物では、室内の柱や壁が構造体の一部になっていることがありますので、部屋のレイアウトの変更には制限が出てくる場合があります。 |
間取りの変更では、大きな部屋を分けて部屋を2つ造る、もしくは部屋と部屋をくっつけて大きくするなどが一般的です。これらの場合に注意することは、施工後に違和感がない設計です。家の中を人が移動するときに動きやすいかどうか、窓がふさがれたり壁が不自然な場所にないかなど目線も重要です。
部屋をつなげて広くする場合の注意点として、構造上撤去できない柱や壁がありますからそれを間違って撤去してしまわない必要があります。これはリフォーム業者など専門家としっかり打合せをしなくてはなりません。
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