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収納の基礎知識

収納のリフォーム

住まいの要望で最も多いのが収納を増やしたいということです。物を入れる場所が足りない、片付かない、出し入れがしにくいなど収納の悩みは尽きません。ここでは生活に役立つ収納を紹介しましょう。

見せる収納と隠す収納

収納には見せる収納と隠す収納があります。小物などをきれいに並べておくような収納方法と扉で隠して中に物を納めてしまう方法があります。リフォームで収納スペースを確保する場合はスペースと用途に応じてさまざまな方法が考えられます。

システム収納を利用する

システム収納は、さまざまな規格が決まった部材・部品を組み合わせてつくるシステム化された収納のことです。組み合わせの方法によりさまざまな機能性に富み、収納効率を上げることも可能です。また、素材やデザイン、色のバリエーションが豊富であることと収納規模に合わせて、後から組み合わせを変えたり、部材・部品を交換したり追加したりできる利点があります。工事も、短期間で施工できます。

システム収納の種類は多様

システム収納には、あらゆるスペースにさまざまな部材やデザインが対応しています。ここに主な種類を紹介します。

パネルタイプ

スペース利用の自由度が高いのがこのタイプです。パネルタイプは、あらゆるサイズのパネルを設置現場で組み立てて仕切りや棚を作る仕組みになっています。家具内の仕切りが一枚のパネルで済むため、既製品の家具のように美しく仕上がります。設置現場での寸法調整が簡単にできるため、スペースにぴったりと合わせることが可能です。

ボックスタイプ

ボックスタイプは、スペースに合わせて、キャビネットの大きさを選び、扉の種類を選びそして、色を選ぶなど、ライフスタイルに合わせて、豊富な商品の中からアレンジできる収納です。

パネルタイプとボックスタイプをくらべる比較すると、パネルタイプの方が細部にわたるスペースに対して自由度が高いといえます。ただし、ボックスタイプのシステム収納家具には多くの種類の商品があり、扉デザインや色などが幅広く選べるなどイメージが組みやすいといった利点があります。検討の際にはカタログやショールームで綿密な計画を練るようにしてください。

ポール式タイプ

ポールを上部で壁面に固定し、ポールとポールの間に棚板などの部材を入れて収納スペースを作るものです。

収納家具を造作する

家具をスペースに合わせて造作するための利点は、スペースに合わせて機能的な家具をオーダーメイドできるということです。設備機器を組み込むこともできますし、大型テレビを組み込んだり、エアコンを組み込んだり、ベッドや勉強机と組み合わせて子供部屋の間仕切り家具にする、階段下の空き空間に収納を置くことも造作ならではのことです。


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